研究活動の一環として、下記のシンポジウムを開催しました。多くの方にご参加いただきありがとうございました。
シンポジウムの内容は資料にしてウェブサイトに掲載予定です。
ファッションのインクルーシブデザインシンポジウム
インクルーシブデザインとは、年齢、性別、障害の有無、文化的背景などにかかわらず、あらゆる人が利用できるデザインを目指す手法です。ファッションにおいては、誰もが快適に着用できる服を一緒に考えることです。このシンポジウムでは、ファッションにおけるインクルーシブデザインの現状と課題について議論し、解決策を模索します。専門家や研究者だけでなく、一般の方々にも広く参加いただき、多様な視点から意見を交換することで、より包括的なファッションの未来を共に考えます。
※当シンポジウムは2024年11月9日に開催し、すでに終了しました。
プログラム
開会
司会 徳永千尋 日本医療科学大学/名誉教授 一般社団法人リハビリテーション教育評価機構
開会挨拶
平林由果 金城学院大学/ 教授 公益財団法人カシオ科学振興財団採択研究 研究代表者
第1部
ファッションを通じたインクルーシブ社会の実現のために~新しい価値創出の可能性を探る~
【本シンポジウムの開催趣旨・ウェブ紹介と作成協力のお願い】
小野栄一 国立障害者リハビリテーションセンター/ 研究所顧問
【当事者・家族の立場から 困ったこと、工夫したこと、解決してほしい課題など】
視覚障害者の服装選び
山岸加奈子氏 トロンボーンソリスト 一般社団法人日本ケアメイク協会/ 理事長
多発性内軟骨腫症の紹介
富田公美氏
【企業の立場から 何故始めたか、どんな課題があるかなど】
実例紹介を通じて
中澤幸子氏 株式会社SACHI/ 代表取締役
【研究者の立場から 何故始めたか、どんな課題があるかなど】
雙田珠己氏 元熊本大学教授
第2部
誰でもおしゃれを〈取組の例〉
【公益法人・大学の取組】
共用品とおしゃれについて
星川安之氏 公益財団法人 共用品推進機構/ 専務理事
美容福祉と美齢学
大野淑子氏 山野美容芸術短期大学/ 客員教授
【人材育成の取組】
身体障害者のファッション教育の取組み
鈴木綾氏 NPO 法人エスプリローブ/ 代表理事
【企業の取組】
服のお直しサービス「キヤスク」の紹介
前田哲平氏 株式会社コワードローブ/ 代表取締役
インクルーシブファッション「SOLIT!」の紹介
田中美咲氏 社会活動家・ソーシャルデザイナー
感覚過敏の課題解決アパレルブランドの事例紹介
加藤路瑛氏 感覚過敏研究所/ 所長
第3部
情報交換会
閉会挨拶
※謝辞
本シンポジウムは公益財団法人カシオ科学振興財団 第14回研究協賛事業 採択研究「障害等による機能低下、体型変化等に配慮した衣服の開発と普及のための基盤整備」の研究費により実施しました。
